ヨーグルトダイエット

食べ物を利用して痩身効果を期待する

お通じを助けるヨーグルト。
最近はデザートとしても注目され、いろいろな商品が発売されていますよね。
甘いソースのついたものや果物が豊富に入ったものなど、おいしいスイーツの一つとしてヨーグルトが使われています。

さらにヨーグルトを利用したダイエットも根強い人気を誇っています。
おいしく食べて痩せることができるとのことで、甘いものが好きな女性にはたまらないダイエット方法だといえるでしょう。

ではヨーグルトダイエットは本当に効果があるのでしょうか。
ヨーグルトダイエットの方法と合わせてご紹介します。

ヨーグルトダイエットって?

ヨーグルトダイエットは食事の前にヨーグルトを摂取するという方法です。
ヨーグルトは少量でもお腹に貯まりやすく、満足感が得られやすい食べ物です。

更にヨーグルトを食べることでそのあとの食事で身体に入ってくる栄養素が穏やかに吸収されるようになります。
またお通じにも効果がありますので、食後にもう一度ヨーグルトを食べることもおすすめできる方法です。

この時に気を付けたいのは、甘いヨーグルトを避けることです。
甘いソースなどがかかったヨーグルトでは糖質を取りすぎてしまいます。
ドライフルーツやグラノーラのようなものを足し、砂糖の甘さを避けるようにしましょう。

またダイエット中は体の代謝を促すためにも冷たいものの摂取のしすぎは厳禁です。
ヨーグルトも少しレンジにかけて温めてから食べると効果がよりあるといわれています。
冷蔵庫から出してすぐの冷たいヨーグルトはお腹もびっくりしてしまいますので避けるようにすると良いでしょう。

夜ヨーグルトが人気

ヨーグルトダイエットの派生形で誕生した夜ヨーグルトが最近人気を集めているのをご存じでしたか。
腸の働きのピークは実は夜中の22時から2時の間。

その間に腸内環境が整います。
この動きを助けるのが夜ヨーグルトです。

夕食後200グラムのヨーグルトを食べることで腸の動きを助け、腸内環境を整え、翌朝のお通じにつなげるという方法でダイエットを行います。
ただし200グラムのヨーグルトはかなりお腹に貯まります。
夕食を十分に食べた後にヨーグルトをその量を食べると胃疲れしてしまう可能性もあります。

そのようなときは夕飯の量を減らすようにすると良いでしょう。
またグラノーラなどの栄養素を含むものをヨーグルトに乗せて食べるのであれば夕飯をヨーグルトに置き換えても良いでしょう。

これと併せて、いくつかのことに気を付けるとさらに効果は上がります。
食事は寝る3時間前には終えておくようにしましょう。
また横になったらゆっくりとお腹を「の」の字にさする腸のストレッチをすると、より活発な腸の動きを支えます。

いろいろなものをヨーグルトにトッピングしてみるのも楽しいですよね。
楽しく挑戦できるダイエットなのかもしれません。